家賃
県外の方へ
従来大石クリニックは通院を治療の中心においてきました。このために神奈川県と東京の一部の地域の患者さんが治療の対象となっていました。しかしながら、依存症は特異な疾患であるために全国からの治療の依頼が多く、現在はこのような依頼に応じるためにいくつかのグループホームを用意しています。また、県外でなくても、家族関係の問題が大きく自宅生活では再発をくり返す方、両親から自立に苦労する利用者の方にも勧めています。
県外の方へ
いくつかの異なったタイプのグループホームを用意しております。利用者さまの個性にあわせてグループホームを決めさせていただきますが、空き状況や疾患の種類によっては対応できないときもありますので事前にご相談ください。
グループホームについて
「グループホーム・わくわくハウス大石」はアルコール、薬物、その他の依存症の問題から回復を願う人たちが落ち着いた雰囲気の中で、規則正しい生活のリズム(習慣)を取り戻していくために共同生活を行う宿泊施設です。共同生活は一体感が生まれるために再発が減少します。一方で、集団生活が苦手なことから入所に不安を持たれる患者さんも少なくありません。このために入居者の部屋は全て個室になっています。それだけではなく、集団性の強いグループホーム、個別性の強いグループホームといくつかの異なったタイプのグループホームを用意しています。利用者さんの個性にあわせてグループホームを決めさせていただいております。ただし、空き状況や疾患の種類によっては対応できないときもあります。事前にお電話にてご相談ください。
快適なシティライフ
いくつかのグループホームがありますが、どのグループホームも横浜市の中心にあり、快適なシティライフが約束されています。休日は山下公園、みなとみらいなど横浜を代表する場所も散歩できます。
充実の設備
シェアハウスタイプでは、お風呂とは別にシャワーブース、洗濯機・乾燥機ブースがあります。ワンルームタイプでも洗濯機・乾燥機ブースや各個室のミニキッチンとは別に、広々とした共有キッチンの利用もできます。
食事
専属の管理栄養士が考えたメニューを提供しています。また、食事を楽しみの一つと捉え、日々の生活に彩りを添えられるよう、季節ごとの行事に相応しいメニューをご用意いたしております。
完全個室
対人関係が苦手な人のためには個人用玄関で部屋の中に専用の浴槽とトイレがあるワンルームマンションタイプ、一人がさびしいと感じる人のためには共用玄関、共用リビング、自室のみ個室というシェアハウスタイプをご用意しております。
サービス概要
平日の日中は職場や大石クリニックのデイケア、わくわくワーク大石に通い、帰宅後は入浴や食事をしたりと一般の人と同様の生活を行います。食事を提供する時間帯以外はできるだけ気楽な生活を送れるようにしています。入居にあたっては生活上のルールなどを予め説明します。入居後は生活指導員が食事提供、服薬管理、起床支援をサポートします。これだけでなく、夜間には職員が駐在していますので生活や疾患のことを個別で相談される利用者さんも少なくありません。準24時間体制でサポートしています。
国の最高基準
国の指定である共同生活支援を受けたグループホームです。管理人の配置は4:1以上と国の最高基準であるだけでなく、365日夜勤の管理人を複数人配置する共同生活援助の中でも最も手厚い体制をしいています。
チーム支援
グループホーム単体ではなく、往診や訪問看護による定期的な訪問を行いますので、単独のグループホームとは比較にならないほど手厚い管理体制が整っています。
費用面の負担が軽減
施設的にも集団生活の苦手な利用者のために全個室となっています。また、これだけでなく横浜市の指定を受けており入所時までに横浜市に住民票がある人の場合には、さらに横浜市より家賃補助を受けることが可能であり、費用面の負担が軽減されます。
¥~52,000円
食費
実費
1食300円で食事した回数分
水道光熱費
実費
電気・水道・ガスの使用分
日用品費
実費
自室や共用部で使用する生活消耗品など
修繕費積立金
任意
使用している居室の修繕時の費用積立
申し込みから利用開始まで
①入所希望の方は大石クリニックに受診するか、事前に電話で相談してください
②受診あるいは電話相談の結果から入居の可否を判断させていただきます。病状が重い場合は入院等をお勧めする場合もあります。
③入居決定後は計画相談、障害支援区分の認定などのサービス利用計画を作成し、共同生活援助の福祉サービス受給者証の手続きを行います。
④③の支給決定後、利用開始日(入居日)を設定し利用契約を交わし、サービス開始となります。