檀原 廣吉

プログラム司会

自己紹介

私は43才で大石クリニックに通院をしてから現在70才で27年経ちました。44才の時院長先生から介護の仕事をやってみないかと言われ、私もいろいろな仕事をしたかったので、ハイと返事をして資格も取らせてもらい2~3年やってましたが院長先生から病院(本牧クリニック)を退院してすぐに、大石デイにきた人が無いので大石デイを手伝うようになりました。ミーティングの司会とか色々出来ることをやらせてもらっています。

体験談

私は工業高校を出て普通の会社に1年働いていましたが、高校時代の友人から仕事を始めたいから一緒にやってくれないかと相談を受けて私も面白そうだから一緒に働き始めました。最初は2人でしたが、中学校の知り合いなどを誘って7人ぐらいで働いていました。当時は建築関係の景気の良い時代だったのもあり、会社のツケで毎日酒を飲んでいました。

27才の時に飲酒運転で自動車事故を起こし免許をなくしました。金は保険会社の好意で全て出してくれて金銭的に助かりました。それからも43才まで酒を止めることはできなく、仕事はオイルショックなどがあり会社はつぶれ、家に1人きりになるようになり朝から飲むようになって、栄養失調みたいになり気がついたら病院(本牧クリニック)に入院して、そこで中区の生活保護を受ける。3ヶ月で退院してから大石クリニックに通院しはじめ、いろいろな訓練を行うようになりました。現在はリカバリースタッフとして働いています。